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時事イタリア語

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フランス、国連決議を要請。化学兵器の使用も懸念

 フランス議会はこのほど、緊急事態宣言を3ケ月延長し、勤務についていない警察官が銃を携帯できるようにすることを承認した。オランド大統領は、シリアとイラクでの空爆を強化するように命令するとともに、国連安全保障理事会に対して、イスラム国との戦いのために「必要なすべての措置」を承認するように申請した。国連の理事会のメンバーである15か国に、フランスが作成した決議草案が提示される予定である。この草案では、国連の加盟国に、イスラム国が犯すテロ行為を防止し、抑止するためのイニシアティブを強化し、調整する」ことを求めている。
 またヴァルス首相は議会にたいして、「われわれはいかなる可能性も排除してならない。すべての予防措置が必要である」と語っており、化学兵器が使用される可能性があることを示唆している。アメリカ合衆国の諜報機関も、フランスの懸念を裏付けており、イスラム国が特別チームを編成して化学兵器を手に入れようとしていることを確認している。イラクとシリアの科学者を大金で集めているという。
 こうした脅威と緊張のために、本日はサンドニでのデモが中止させられ、明日パリのモスクで予定されていた別のデモの中止させられた。それでも勇敢な人々はテロの舞台となったサッカー・スタンドの「スタッド・ド・フランス」に集まって、犠牲者を追悼している。

 

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