チュニスの国境警備隊、イスラム過激派と銃撃。警備隊員一人が死亡
チュニス発。チュニスの国境警備隊の警備員が一名、イスラーム過激派との銃撃戦で死亡した。これは国営テレビ放送と国境警察の組合代表が発表したニュースである。国営テレビのワタニヤは、アルジェリアとの国境にある「ブーケブカで、一名の警備隊員が死亡し、三名が負傷した」と発表した。負傷者の一人は重体である。この新たな衝突の5日前には、6月26日にチュニスの歴史でも最悪のテロリストの攻撃が行われたスースで、警官が一名殺害されている。
さらに当局によると、8月21日に死亡した警官の死亡も、イスラーム過激派の襲撃に関連したものだという。2011年の「チュニスの春」の後、イスラーム過激派のテロで、59名の観光客と、数十名の警官と兵士たちが死亡している。
Tunisia, una guardia di frontiera uccisa e tre ferite in un attacco terroristico
Lo scontro con i militanti jihadisti al confine con l'Algeria. Lo riferisce la tv di Stato
